40代氷河期のビッグマックの思い出
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私はマクドナルドが好きなのだが、特に思い入れのあるメニューがある。
そう「ビッグマック」だ。
子供の頃は母親に連れられてマックで「ビッグマック」を食べた。
まだドライブスルーもなく、店舗で食べるのが一般的だった頃だ。
今みたいに気軽に行ける感じではなかった。(私の家庭だけか?)
当時は私の地域でも1店舗しかなく、隣の市まで車で行かなくてはならず、滅多に食べれないという事で少し高級感があった。
1回のカウンターで注文して2階の席で食べる、そんな店舗だった。
小さい私(多分保育園に通っている頃だったと思う)は「ビッグマック」を1人で完食する事は出来なかった。
美味しいのだが、子供の腹には全部は入りきらないのである。
毎回頼んで毎回3分の2位しか食べれず3分の1残す 。
「今度こそは食べきる」と思い挑戦したのは懐かしい思い出だ。
しかしながら子供から見ても「ビッグマック」のインパクトは凄かった。
例え、全部食べきれなくても注文してしまう。
そんな魔力があったのだ。
あの「ビッグマックソース」にはそれだけの力があるのかもしれません。
何度かの挑戦の内「ビッグマック」を完食できるようになったのは小学校に上がった頃だったと思う。
1人で「ビッグマック」を完食できた事は当時小学生の自分には大変嬉しかった。
そんな自分も今は40代。
今では「メガビッグマック」「ギガビッグマック」まで出てきている。
(去年は2017年6月7日から販売されましたね。今年も6月頃に登場するのでしょうか楽しみです)
当時の自分が「ギガ」を見たら目を回すだろう。
普通の「ビッグマック」ですらやっとなのに「メガ」「ギガ」って・・・
もちろん今の私なら「ギガビッグマック」でも完食できる。
しかし摂取カロリーは1034Kcalとおじさんには優しくないカロリー数なのだ。
別の意味で完食するのは危険が伴うのである。
そんな歴史のある「ビッグマック」。
今でも「ビッグマック」を食べると当時の光景を思い出すのだ。
「ハンバーガー」や「フィレオフィッシュ」「ポテト」でもなく「ビッグマック」限定で当時の自分を思い出すのは、なぜなんでしょうね。
なので、今でも「ビッグマック」は自分の中で特別なメニューなのです。
あと余談ですが、その頃のマックには「ドナルド」以外にもキャラクターも存在したんですよ。
「グリマス」・・・・・・・・バーバパパのようなシェイクが大好きなおばけ?
この中で私は「ビッグマックポリス」が好きだった。
丁度、マックのキャンペーン(今でいうハッピーセットみたいなもの)で「ビッグマックポリス」のキャラクターをあてがったボールペンが当たったことが妙に嬉しかった。
母も喜んでいた。
なぜ、自分が嬉しかったのかは覚えていない。
このことも関連して「ビッグマック」が好きになったのかもしれない。
今思うと「ビッグマックポリス」は顔がビックマックでできていたので、
そんな「アンパンマン」風なキャラクター性の強さが好きだったのではなかろうか。
今後、このキャラクターが復活する可能性はあるのだろうか・・・
(最近はドナルドすら存在感が怪しいものだが)
さあ、明日は仕事帰りに「ビッグマック」を食べてこよう。