40代氷河期が好きなラーメンの具
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私はラーメンが好きです。
40代氷河期ともなるとスープを全部飲み干すには高脂血症等の病気が気になりだす年頃です。
しかし、美味いスープは飲み干さなばならない使命感もあったりします。
やめればいいのに、つけ麺のつけ汁までスープ割にして飲み干しています。
もしかして麺よりもスープが好きなのか?と思う事もシバシバ。
そしてラーメンのトッピングにはいつも迷います。
オプションの「トッピング全部入」は頼みたいが、そうすると確実に1,000円を越えます。
最近はそういうラーメン屋さんが多いですよね、残念ながら。
なので「単品トッピング増し」を注文する事が多いです。
そんな40代氷河期オヤジが好きなトッピングランキングです。
1位:メンマ
昔の言い方をするなら「シナチク」でしょうか。
発酵した麻竹を乾燥塩漬けしたものを水で戻し塩抜きしたものですね。
ラーメンのスープに浸してコリコリ食べながらスープを合わせて飲むと
二郎系ではメンマがデフォルトで付いていないのが残念です。
私は食感が好きで良く「メンマ単品増」でよく注文しています。
コリコリの食感が良いですよね。
店によっては特徴もしっかり出ていると思います。
極太メンマだったり(歯ごたえ噛み応えがあって好き)
穂先メンマだったり(柔らかいタケノコみたいで好き)
甘辛く煮込んだメンマだったり(昔の中華そばに入ってる懐かしい感じが好き)
とバリエーションも豊富です。
メンマが自家製のラーメン屋にハズレはないですね。
メンマラーメンがあるところは無条件に合格です。
逆に「業務用味付けメンマ」だったりするとガッカリしてしまいます。
個人的にメンマには手を抜いてほしくないですね。
あまりにも好きすぎて家で飲む時は「桃屋の穂先メンマ やわらぎ」をアテにして飲みます。
日本酒にも合いますよね。
2位:チャーシュー
これも店によって大きく違う、特徴の出やすいトッピングですね。
まさにラーメン具材の花形でしょう。
40代になると脂が入ったものより「赤身多めの肉」の方が嬉しかったりもします。
最近はモモ肉、バラ肉だけでなロース、肩ロースを使ったりと色々種類があるみたいですね。
調理方法も「燻製スモーク」や「炙り」だったりと新しいラーメン屋に入ると
どんなチャーシューが出てくるかいつも楽しみです。
私はしっかり肉という感じを味わいたいので、切り方は厚めの方が好きですね。
かといっても二郎系のような丸太な感じのチャーシューなら1枚でも十分ですね。
昔はチャーシュー麺を好んで食べていましたが、最近はデフォルトで1枚入っていれば満足です。
3位:味付けたまご
定番ですが外せないトッピングですね。
黄身がトロっとした半熟てないと駄目ですね。
昔の中華そばのトッピングには「ゆで卵のスライス」が乗っていたけど
この「味たま」を知ってからは、もう半熟以外は駄目になってしまいました。
このトロっとした部分にスープを染み込ませて、一口で食べるのが個人的にベストな食べ方です。
店によって半熟具合が微妙に違うんですよね。
半熟にも段階があって「トローリ」なのか「ドロリ」なのかでも違ってきます。
これも店のレベルを計る良い指標になります。
あと調理する時に味玉のつけ汁に八角が入っていれば申し分ないですね。
いれるとコクがでるので是非入れて欲しいです。
自分的にメンマは多分、50代になっても永遠の1位だと思うな。